英語とゴルフ

①日本人と中国人(乗り物に乗るときの習慣の違い)

これから何本かのブログを作成するにあたり、50歳から約7年間の私の中国での生活において、日本人と中国人の習慣やものの考え方の違いについて感じたことを書いてみたいと思います。まずは、乗り物に乗るときの習慣の違いについてから始めます。

まず、エスカレーター。日本では関西と関東で右左の違いはあるが、基本的に左右どちらかに寄ってエスカレーターに乗って、もう片方は急ぐ人用に空けておくのが一般的です。礼儀正しいなと思います。但し、混んでいる時に片方が空いているのにもう片方にだけ人がぎゅうぎゅうに詰まっていて、かつエスカレーターに乗る前で行列ができているのはどう考えても非効率です。中国ではこんなことはありません。エスカレーターの前に人がいろんな角度から目指してきて押し合いへし合い、エスカレーター内ではもちろん空きは無いし、たまには3列にもなっています。礼儀がいいとはいえませんが、エスカレーターのキャパの使い方としては効率的です。これは中国式の勝ち。

 

 

次に、地下鉄に乗るとき(中国では、日本の都会のような人の乗降の激しい山手線のような電車はないので、地下鉄を例に)。上海で通勤ラッシュ時に駅ホームに入ってきた地下鉄の車両に乗り込もうとした時、列車が止まる→ドアが開く→乗客の降車が終わるのを待つ→車両に乗り込むという順を想定していました。ところが、乗客の降車を待っていたらドアが閉まろうとしたので慌てて乗り込んだのです。ほかの車両を見ていたら、乗客の降車と乗車がなんと同時に行われているではないか。ぼやぼや待っていたら、乗り遅れるということである。しかし、よく見てみると進む方向の違う2つの集団が同時に進行するのは、進んでいるようであまり進んでおらず、結局は効率が悪いので、これは日本式の勝ち。

次は信号のある歩道を歩行者が渡る場合。中国の都市の道路は片道4車線以上あるところが結構多い。信号が変わって歩行者が横断する場合、両方向合せて8車線分渡ることになり、結構な距離になり時間もかかります。信号には青から赤に変わるまでの残り時間(秒数)が示され、歩行者はこれに応じて横断歩道の通行速度を調整するわけです。ところが、この秒数は一般的に20秒からのカウントダウンであることが多く(そのように画一的に生産されているのでしょう)、8車線を横断するときも20秒です。はっきり言って、青に変わった瞬間に猛スピードで走って間に合うかどうかです。したがって、結構信号が赤の時にまだわたっている通行人が多いという状態になります。交通ルールを守れと言っても守れないルールを作ってどうするんだといいたくなりました。本日はここまでとし、次回は買物についてです。