英語とゴルフ

③日本人と中国人(食べ物についての違い)

食べ物はその国の歴史や文化を表し非常に深い内容なのですが、私にはそこまでの知識はありませんので、自分の体験に基づくいくつかの例を紹介させてもらいます。中国人はおかゆが好きです。その上に漬物みたいなのをのせて掻っ込んでいます。但し、熱々ではなくちょっと冷め気味の温度が良いようです(猫舌なのか麺類も熱々は食べません。日本でも台湾ラーメンなんかは熱くないですよね)。しかも、おかゆは食べ物ではなく、飲み物だといいます。日本ではおかゆは風邪をひいた時に体を温める時に食べるけど、普段はそんなに食べません。手早くご飯を食べるときには「お茶漬け」です。ところが、中国ではお茶漬けは見たことがありません。茶とご飯があればいいんで手軽と思うのですが、おかゆです。理由はよく知りませんが、面白いと思いました。

次に、餃子です。日本では餃子といえば焼餃子で、表面のパリっとした食感が好まれ、なかには羽根と称してパリっとした皮にさらに薄く羽根がついたものまで好まれています。酢醤油につけて、ビールのつまみでもいいし、ご飯の上にバウンドさせて一緒に掻っ込んでも本当に幸せな気分になります。

 

 

 

一方中国では水餃子です。沸騰したお湯の中でゆでます。餃子のなかの餡は日中でほぼ同じですが、皮は中国の水餃子は厚く食感はもっちりしています。中国では餃子は日本のようにおかずではなく主食です。ですからご飯と一緒ではなく餃子だけで食べます。中国でも焼餃子はありますが、昨晩の余った水餃子を今日食べる時に焼くのです。ですから、残り物といった感じで、私が焼き餃子が日本では一般的でおかずとして人気が高いと言ったら、日本は貧しいなあと言われてしまいました。もとは中国から伝来してきた餃子がどのようにして現在の焼餃子になったのか調べてみるのも面白いかもしれません。

最後に、食べ物そのものではなく味についてです。中国は広いので各地で味の好みに特徴があります。上海から南京までの江南地区は甘い味付けです。一方、四川や湖南は辛いので有名です。ところで、現在中国は「激辛ブーム」で、特に若者は辛いものが大好きです。辛くなきゃうまくない、と言います。私も若い中国人に誘われてマーボー豆腐を食べに行ったのですが、そのなんと辛いこと。また、山椒もかかっているので辛くかつ、しびれます。中国語のマーはしびれるという意味ですので、まさにマーボーでした。その私の姿を見て中国人はおかしそうに笑うのでした。これに対し、私は見事に仕返しをしたのですが、それは次回に。