英語とゴルフ

⑧日本人と中国人(中国人の欧米人への印象)

国対国というレベルでは欧米諸国のことをしょっちゅう批判していますが、欧米人のことは好きだし、結構あこがれています。欧米製品を舶来品と称して中国製より一段上の品質(ブランド)として認識していますし、また、中国のビジネスマンはたいてい英語の名前を持って、ビジネスの場では使います。王さんがチャーリーだったりするわけです。その方が格が上がると思っているのです。私なんかは王(ワン)さんの方がいいと思いますが。

また、私が工場で品質管理の考え方を導入しようと、国際標準であるISOの説明をした時のことです。普段はフレンドリーな中国人スタッフが、「それは日本式であって、中国のやり方とは違う。日本式を取入れるつもりはない。」と言い出しました。こちらは何も日本独特の方法を導入しようとしているのではなく、ごく一般的な品質管理の手法だといっても納得しません。そこで、「我々の製品はいずれ世界に輸出していくつもりである。アジアだけでなくアメリカにもヨーロッパにもである。したがって、欧米だけでなく世界に通じる国際標準でなければならない。」と私が言ったところ、彼らは、日本式ではなく国際標準だったらそれを採用するのは当然であると納得したのです。頑固な中国人も国際標準という権威には弱い(当然ですが)と思ったことでした。今日はここまでで、次回は「中国人の日本人への印象」について、その2(反日デモ)について書いていきたいと思います。