英語とゴルフ

⑫日本人と中国人(生活と家電製品)

私は現在還暦過ぎの歳で、子供のころ日本はまさに高度成長時代でした。若い人は知らない人が多いかもしれませんが、「バブル」よりもっと勢いがありかつバブルではなく本当の経済成長時代でした。ほんの小さいころ、各家庭には電化製品といっても電灯(蛍光灯ではなくいわゆる裸電球)ぐらいで、最初に過程に入ってきたのが、炊飯器ではなかったかと思います。

なーんだといわれるかもしれませんが、当時は画期的でしてうちの母親などあれで朝1時間は遅く起きられたといっていました。つまり、朝火をおこすというのが大変でその後、米を炊くとなると優に1~2時間はかかります。それが、寝る前にタイマースイッチを押しておけばよかったのですから、そりゃ画期的です。その後、冷蔵庫やら洗濯機(脱水はありません、ローラーを手動で回して水分を絞りやつです)、掃除機なんかが入ってきました。父親の(サラリーマン)年2回のボーナス毎に新しい家電製品が加わるわけです。子供の時、一番うれしかったのは何といっても「テレビ(もちろん白黒)でした。夕方くらいしか見れなかったのですが、毎日漫画(アニメとは言えないでしょうね)ばかり見ていました。その後、3Cといってカラーテレビ、クーラー、カー(車)が各家庭で持てるような時代になっていくわけです。ここまで、最初の炊飯器の時代から10年以上はかかったと思いますが、これが高度成長時代でした。所得倍増計画といって、時の池田総理大臣がぶち上げて10年で国民の所得を倍にするといって諸経済政策を打つわけですが、何と半分の年月で日本は成し遂げたのでした。その間中国は、毛沢東の文化大革命とかで悲惨な生活を強いられてきたわけです。ところが、20世紀終わりころからすさまじい経済発展を遂げ、今日に至るわけですが、庶民の家電製品を中心とした生活の変かぶりについて次回紹介したいと思います。