14.興福寺


 興福寺です。ここは、阿修羅像で有名です。これは、興福寺国宝館の案内看板です。一番上の写真が阿修羅像です。
 三面六臂の美少年の仏像で、3つの顔と6つの腕が特徴的。3つの顔はそれぞれ微妙に表情が違います。右は幼少期の顔、左は思春期の顔、正面は青年期の顔とされています。しかし、国宝館内では、正面からしか見ることができず、撮影は禁止されています。これほど有名なのでもっと大きい像かと思っていました。しかし、よく見ると誠に凛々しい。美しいお姿であります。

但し、有名なので、もっと大きい像を想像していたのですが、実際に国宝館内に展示されているものを見ると、意外に小さいのです。どこにあるか、しっかりわかっていないと、せっかくの阿修羅像を見逃してしまいます。私も、わからず、見学から館内を出てから、係の人に尋ね、再入場させてもらい、見つけました。普段は、阿修羅像目指して長蛇の列だというので、そんなことはないと思いますが。(私は、コロナで客が誠に少なかった時でした)

 

 興福寺は奈良の街と密接につながりを持ちながら発展した寺です。藤原氏の氏寺として、藤原一族の隆盛とともに寺勢を拡大しました。最盛時には数多くの堂塔僧坊が立ち並んでいたといいます。また、神仏習合の影響をうけ、春日社と一体化し、時には僧兵をしたがえて朝廷へ強訴に及ぶまでになりました。

興福寺は、お堂や仏像も有名ですが、住職の説法でも有名です。(建物外観以外撮影禁止なのが何とも残念です。)私も30分ほど、説法を楽しく聞かせていただきました。そう、楽しいのです。説教ではなく、説法です。話しがうまい!ぜひ、お楽しみください。


広い境内に東金堂・中金堂・北円堂・南円堂・五重塔・三重塔・大湯屋・大御堂・国宝館などが建並び、仏教彫刻類は天平時代や鎌倉時代の名品を数多く保存しています。

中へと進んでいきましょう。
まずは、五重塔
興福寺の五重塔は藤原不比等の娘光明皇后の発願で建立されました。日本で2番目に高い五重塔です。最初の建設以来幾度の焼失・再建を繰り返し、現在のものは15世紀の建設ということでしたが、その当時の技術は素晴らしい!
私の撮影した写真は当日、余りの快晴で塔が暗く映ってしまったので、https://www.kohfukuji.com/construction/から写真を拝借しました。

 

 

 

 

 

 

 

次は、中金堂です。興福寺の中心のお堂。ここはなんと、2018年(ついこの前!)の再建だそうです。

次は、東金堂で、中金堂の東にあります。

最後に、西金堂で、中金堂の西にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の記事

15.春日大社

次の記事

13. 法隆寺