ライフキャリア

「ライフキャリア」とは、仕事をはじめ、家庭生活、地域社会とのかかわり、個人の活動(自己啓発・趣味)など、生活全般において生涯にわたり果たす役割や経験の積み重ねのことです。一方、職業や企業の役割などは「ワークキャリア」と呼びます。

今や、寿命が大きく延び、定年後も20年くらいは自分の力で、稼がなくてはならない必要性が出てきました。これまでの、会社生活でのワークライフを考え、定年後は退職金と年金で暮らすという生活から、長い生涯を生活全般を通して、どうするかというライフキャリアが重要になってきたというわけです。具体的には、会社で働いている時から、会社にだけ生活を依存するのではなく、小さくとも自分の力で稼ぐ体制を作る準備をしておこうということです。

ここで、昭和、平成、令和の会社員の働き方のマインドについて。まず昭和。日本企業は終身雇用、年功序列が守られ、転職もしにくく、キャリアといえば「社内競争」。その理由は、戦後から続くモノ不足。消費者はその時のブームに乗って、一様に購買してくれたから、企業はとにかく規格品を大量に作ればよかった。ですから、どうしても圧力は内へ内へと向かって行っていたわけです。

続いて平成。バブル経済の崩壊により、終身雇用と年功序列は崩れ始め、個人の才能が活かされるキャリア構築へと移行していきました。そして、昭和の画一的な働き方が、多様化の時代になっていったわけです。

さらに令和。少子高齢化が大きな社会問題として認識され始めました。但し、人口動態ほど未来予測が正確なものはありません。こうなることは昭和の時代からわかっていたはずですが、政治家も票にならないことは、政策に乗せなかっただけです。さて、令和という今の時代に生きる我々はどう生きればいいでしょう。とりわけ、65歳以上の高齢者は、自ら考えなければなりません。

もちろん、平均的には80歳以上の高齢者には、介護・看護が必要になるわけですが、それより若い年代は、社会に負担をかけず、むしろ貢献する生き方をしないと社会は持たないわけです。

では、どうすればいいか。「社会の役に立ち、自らも生き生きと暮らす」ために、スモール起業をする。でも、何をして起業する?世の中には、一芸に秀でた人、ITや語学に秀でた方がいます。野の人たちはその専門家として、起業できると思います。では、そうではない(と思っている)一般の人は、何をすればよいか?しかし、考えてみて下さい。誰しも60年にも及ぶ長い人生経験があるわけです。これを活かせれば最高です。では、その卵を、どう産んで、どうニワトリにするかについて、次回、また話を続けたいと思います。

ライフキャリア” に対して1件のコメントがあります。

  1. こんにちは、これはコメントです。
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